ぱくちー

コリアンダー、香菜、パクチー

 

様々な名前を持ったミラクルはっぱ。

 

自分は大好きなのですよ、本当に、あの匂いがたまりません。

 

しかもほかの食材の臭みをしっかり消して味を良くしてくれる名脇役ですよ。

 

やはり肉系と良く合う気がしますね、安物の肉でも全く問題なく食べられる状態に持って行ってくれるような、なんか魔法みたいな力がありますね。

 

さらに種類を問いません。

 

豚でも牛でも鳥でも羊でもなんでもござれです。

 

もちろん肉系と最高に良く合いますが、そりゃあ魚介にも合いますよ。

 

生臭さを消して見事に刺身をエスニック風味に変え、一緒に蒸した貝なんてそのスープのお風呂に入りたいし、魚の焼き物の上においたらほら、アジアの屋台が風景でもう見えますよ。

 

エスニック料理にはかかせないこちらのミラクル葉っぱ、でも意外と嫌いな人多いですね。

 

匂いは強いのでまぁわからなくもないですけどね、しかも匂いを緩和させる料理法のない珍しいはっぱなので嫌いな人はもうだめですね、まぁ嫌いなら食うなってかんじですよね。

 

でも中には変わった人がいるんですよ。

 

あの葉っぱは大嫌い、でもエスニック料理は好きなんだ。

 

ん、それって、醤油はだめだけど日本料理は好きですよ、ってかんじかな。

 

まぁ人それぞれ好みがありますので自由に楽しんでいただきたいですね。

 

さて、エスニック料理といえばガパオがまず頭に浮かぶ人が多いのでは、バジル炒めですね、豚肉か鶏肉が主流の混ぜ炒めてご飯にかけて食べる基本的なやつですね。

 

そしてお店にいくと私はいつも4種の神器をすぐにオーダーします。

 

酢、砂糖、ナンプラー、乾燥唐辛子ですね。

 

あれってどこにでもあって、しかもラインナップがほぼ同じ、この統一感はすごいと思います。

 

乾燥唐辛子をね、めちゃくちゃかけるんですね、辛くて食べられないほどにかけてね、そこにふやかす意味も込めてナンプラーと酢をたらしまぜる、まぜる、まぜる。

 

ほかのもの食べてから時間置いてさらにまぜる。

 

時間がたって乾燥唐辛子から辛みがしっかり出ましたら出来上がりです、もうここからは好きなようにいただきます。

 

単品で食べるもよし、ご飯にかけて食べるもよし、付け合わせの目玉焼きやらを加えるもよし。

 

食べおわった後はからいものを食べきった時の達成感のみ、そこに冷たい水をのんでしめる、たまらないですね。

 

呑む場合はマンゴービール一択、無い店が結構多いので残念なのですがあったときはまぁ二杯は確実に飲みますね。

 

でそのあとシンハービールでしめてぷはーですね。

 

エスニック料理は本当に魅力的、辛くて体もぽっかぽか。寒い季節にもぴったりなのでどんどん食べて温まりましょう。